スミス・ティーメーカーでは、ティーをスパイスや風味を豊かにする材料として料理に取り入れることをお勧めしています。この韓国風チキンのように、コクのある芳醇なティーをマリネ液やドレッシングに使用したり、茶葉そのものをすり込んだりと、様々な方法でお好みのティーの風味を料理に取り入れることができます。ベジタリアンの方には、このマリネ液を豆腐やナスに使うこともおすすめです。レシピは、アメリカ・ポートランドのワインディベロッパー / レシピ研究家として知られるKoko Paranteau(@cutemeat)によって考案されました。
Ginger Peach Korean Chicken
原材料
- アップルサイダービネガー 58g
- ソジュ(または酒、みりん) 120g
- No.35 Ginger Peach Iced Tea サシェ 2袋
- にんにく 3片
- ごま油 大さじ2
- コチュジャン 大さじ4
- 醤油 130g
- ブラウンシュガー 大さじ2
- はちみつ 85g
- 鶏もも肉 or 鶏胸肉(骨なし、皮なし) 900g
- 万能ねぎ(みじん切り) 大さじ2
- ごま 小さじ2
- チリフレーク 小さじ2
- フレークソルト 小さじ2
作り方
- 小さな鍋にアップルサイダービネガーとソジュを入れ、中火で沸騰させます。
- 沸騰したら火を止めてからサシェ 2袋を鍋に入れ、5分間蒸らします。抽出を終えたら、サシェを取り出します。
- 大きなボウルに、「2」の液体、にんにく、醤油、ブラウンシュガー、はちみつを入れ、完全に混ざるまで泡立て器で混ぜます。
- 「3」の液を、最後にトップングとしても使用するため1/2カップ程分けておくことをお勧めします。
- ボウルや袋に鶏肉と液を入れ、揉み込みます。冷蔵庫で4時間から一晩、マリネします。
- 調理する30分前に冷蔵庫から鶏肉を取り出し、常温に戻します。
- グリルの上に鶏肉を並べ、もも肉の場合は片面4〜5分ずつ、胸肉の場合は片面5〜6分ずつ、完全に火が通るまで焼きます。
- 鶏肉がこんがりと焼けたら、5分程休ませてからお皿に盛り付けます。
- 分けておいた「4」、万能ねぎ、ごま、コチュカル、チリフレーク、フレークソルトをトッピングしたら完成です。