海外渡航に制限がされている中、私達のヘッドティーメーカー(ブレンド責任者) の Ravi Kroesen は、地元のパシフィックノースウェスト(オレゴン州やワシントン州を含む太平洋岸北西部地域)に目を向け、新たな原料を探し求めた。そこには新たなティーの可能性を追求し、新しい収穫方法などに挑む生産者と出会い、また誰しもが予測していなかった素晴らしいティーを発見することに…。
今回SMITH TEAMAKERがこのリザーブコレクションの中で満を持して紹介するのが、アメリカ北西部地域で生まれ育った、国産ブラックティー(紅茶)。
オレゴン州ウィラメット・ヴァレーは、緑豊かな農地に恵まれ、その中でもミントアイランドは紅茶の名産地としての可能性を秘めていることから、アメリカ国内からも注目を浴びているエリア。
栽培責任者のメーケルは様々な茶葉品種を交配することで、テロワールを表現するのに相応しい世界レベルと同等のブラックティーを地元で生産しています。
原産:オレゴン、セイラム
標高:45m(150ft)
種類:複数の栽培品種
農園:Kacie Merkel
収穫:2020年5月下旬
テイスティングノート:アップルパイ、ヒヤシンス、ゴルゴンゾーラ